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クレーター(凸凹)ニキビ跡の原因とケア方法!

クレーターのニキビ跡

 

激しいニキビの炎症が治癒した後に患部が陥没してクレーター状の凹凸が生じることがあります。

 

このクレーター状のニキビ跡はその他の赤み・色素沈着などのニキビ跡の中でも、最も治すのが難しいとされています。

 

この難しいというのが現実に、どんな表現が適切かというと「実際に一度できてしまったクレーター肌を、完全に元の状態にまで治すのは現時点の医療技術ではほぼ不可能」だとされています。

 

 

クレーター肌の状態とは?高額な専門のクリニックでの治療でも根治できるかは確実ではない!?

 

表皮層では肌細胞がターンオーバー(生まれ変わり)をしているので、ニキビが発生したとしても炎症が表皮層に留まれば、ターンオーバーの作用によりまた元の状態に戻ることができます。
しかし、ニキビの炎症が表皮だけでなく、肌の再生に関わる真皮にまでダメージが及んでしまうと、コラーゲンやエラスチンなどの皮膚の土台が破壊されてしまうことで新陳代謝が均一に行えなくなるので、元の状態に戻るのが難しくなってしまいます。

 

クレーター跡を目に見えて改善させるには、皮膚科専門医による診断と治療が必要です。

 

主な治療法として、

  • フラクショナルレーザー
  • クールタッチレーザー
  • 炭酸ガスレーザー
  • カーボンピーリング
  • FGF治療

これらの治療法は保険の適用外なので、かなりの高額な治療費を覚悟しなければなりません。

 

クレーターニキビ跡のセルフケア

凸凹ニキビ跡(クレーター)はセルフケアで消すことはできませんが、目立たなくしたり、多少の改善に効果のある方法があります。

 

それはクレーター肌を改善するためには一度破壊されてしまったコラーゲンやエラスチンを新たに生成し、肌の新陳代謝を促していくという方法です。

 

まず心がけたいのが、内側からのケアとして生活習慣の改善です。

 

  1. 肌を常に清潔に保ち、紫外線対策を徹底する。
  2. 規則正しい生活リズムで、良質な睡眠時間の確保。
  3. タンパク質やビタミン類など、肌の再生に必要な栄養素を摂取する。

 

これ以上のニキビの悪化や、これからニキビやニキビ跡を増やさないためにも必ず役立つので意識しておきたいですね。

 

そして、外側からのケアとしては徹底した保湿ケアで肌バリア機能を改善するということ。
長い目で見ればですが、バリア機能が向上すれば、新陳代謝(ターンオーバー)が正常化され、放っておいても肌トラブルは改善に向かうのです。

 

そして化粧品を選ぶ際には「ビタミンC誘導体」が配合されているものを選ぶようにしましょう。

 

ビタミンC誘導体とは美容効果の高いビタミンCを肌にも浸透しやすいよう、改良されてつくられた成分です。

 

このビタミンCの有効的効果として、一度破壊されてしまったコラーゲンやエラスチンを新たに生成していく活動を活発化させることでコラーゲンやエラスチンの生成を促し、クレーター肌を改善することができるのです。

 

またピーリングによる治療も効果がありそうですが、酸性の薬剤で角質層を溶かし、その後に新しい皮膚が産生されるのを期待する一方で、一時的に肌バリア機能が崩壊してしまうという副作用も否めません。

 

まとめ

残念ながら、クレーターニキビ跡はセルフケアでは完全に根治することは不可能です。
また專門のクリニックの治療でもレーザーやピーリングによる治療となりますが、これらは一時的に肌を傷つけてしまうため、敏感肌の方、炎症を起こしやすい方には不向きといえます。

 

傷を治す際の自然治癒力が低ければ、むしろピーリングやレーザーの際に受けたダメージ跡が残って、さらなる悪化を招く恐れもあるのです。

 

しかし、クレーターニキビ跡も目立たなくさせることは自分でも出来ます。そのためにも

 

内側のケア

生活習慣の改善、快適な睡眠、正しい食生活

 

外側のケア

徹底した保湿ケアで肌バリア機能を改善
ビタミンC誘導体ケアアイテムでお肌のターンオーバーを促す

 

といったセルフケアからはじめてみましょう。クレーターニキビ跡は長期間において気長に改善を待つ必要があります。なので肌本来のバリア機能、回復機能を向上させるためのホルモン治療と徹底した保湿ケアを組み合わせ、肌状態そのものを改善に導くことに重点においてケアしていきましょう。

 

 


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